991.1C2Sをマルチファンクションからスポーツデザインステアリングに交換するに際して、レバーユニットを交換したのだが、ハイビームに固定できない(レバーを倒すと点灯するが放すとローに戻る)という症状になった為、検証を行った。
マニアック過ぎてニーズがないと思うが、もしDIYでレバー類をいじろうという方、ショップの方でレバーが折れ等でASSYじゃなくレバーだけを変えようという方等いればご参考ください。
画像は991のレバーユニット。
ユニットは私が認識しているのは、3種類ある。
上から
・991.2(PCM4.0の音声コントロールボタンがある)
・991.1 マイナーチェンジ版
・991.1 初期版
異なるのはウインカーレバーのクリック感で、初期版はガチッという感じのクリック感で、マイナーチェンジ版からはカチッという感じになり改善された。また、ハイビームの固定方法も異なる。
ウインカーレバーの構造は同じだが、初期版のみがウインカーレバーの軸受に切り欠きがあり、レバーを押し倒すと切り欠きにひっかりレバーが奥位置で固定される。
マイナーチェンジ後は、切り欠きがなく、押してもすぐに戻ってくる。ハイビームのオンオフの制御は、コントローラー側で電子的に行っている。
レバーは同様(991.2用はPCMの音声コントローラを基盤につなぐためのケーブルがある)
レバーの軸受(左がグリーンの部分、右は黒)のみが異なる。
私のステアリングレバー周りは、マイナーチェンジ後のレバーユニットにST4コントローラーをつけていた為、機械的に固定することができない&コントローラーにハイビームのオンオフ制御がプログラミングされていない。という状態になっており、押して点灯するもののすぐにローに戻る。という状態になっていたと思料される。
解決策としては、ST5のコントローラーに交換し、再度コーディングするか、初期版の軸受に交換すれば良い。
ステアリングコントローラーを交換すると、再度オンラインでのコーディングが必要となり、PCへ行かないといけないので、今回は軸受を交換することにした。
とはいっても、軸受部分だけを交換することができず、レバーユニット台座ごとの交換となった為、すべてのレバー、機械部品、基盤を移植する事となった。
交換後は無事に点灯。
991.1C2Sをマルチファンクションからスポーツデザインステアリングに交換するに際して、レバーユニットを交換したのだが、ハイビームに固定できない(レバーを倒すと点灯するが放すとローに戻る)という症状になった為、検証を行った。
マニアック過ぎてニーズがないと思うが、もしDIYでレバー類をいじろうという方、ショップの方でレバーが折れ等でASSYじゃなくレバーだけを変えようという方等いればご参考ください。

画像は991のレバーユニット。
ユニットは私が認識しているのは、3種類ある。
上から
・991.2(PCM4.0の音声コントロールボタンがある)
・991.1 マイナーチェンジ版
・991.1 初期版
異なるのはウインカーレバーのクリック感で、初期版はガチッという感じのクリック感で、マイナーチェンジ版からはカチッという感じになり改善された。また、ハイビームの固定方法も異なる。

ウインカーレバーの構造は同じだが、初期版のみがウインカーレバーの軸受に切り欠きがあり、レバーを押し倒すと切り欠きにひっかりレバーが奥位置で固定される。
マイナーチェンジ後は、切り欠きがなく、押してもすぐに戻ってくる。ハイビームのオンオフの制御は、コントローラー側で電子的に行っている。

レバーは同様(991.2用はPCMの音声コントローラを基盤につなぐためのケーブルがある)

レバーの軸受(左がグリーンの部分、右は黒)のみが異なる。
私のステアリングレバー周りは、マイナーチェンジ後のレバーユニットにST4コントローラーをつけていた為、機械的に固定することができない&コントローラーにハイビームのオンオフ制御がプログラミングされていない。という状態になっており、押して点灯するもののすぐにローに戻る。という状態になっていたと思料される。
解決策としては、ST5のコントローラーに交換し、再度コーディングするか、初期版の軸受に交換すれば良い。
ステアリングコントローラーを交換すると、再度オンラインでのコーディングが必要となり、PCへ行かないといけないので、今回は軸受を交換することにした。
とはいっても、軸受部分だけを交換することができず、レバーユニット台座ごとの交換となった為、すべてのレバー、機械部品、基盤を移植する事となった。
交換後は無事に点灯。