オイル交換です。
991-1は非常にオイル交換は楽です。
オイル交換サイクルのリセットに簡易コンピュータがいりますがそれ以外は、ドレンもアクセスしやすいし、非常にDIYしやすいと思います。
まずはドレンを抜きます。HEXで緩めると抜けます。
廃油受けはこんな感じです。これは溜まった廃油がそのあと漏斗のように流せるタイプで便利ですが、自宅DIYの場合はポイパックとかが廃油処理しやすくて良いですね。抜けるのには結構時間がかかります。
自然に抜く場合は、最低2時間は放置したいですね。
抜いてしばらく待った後、フィルターを交換。
ドレンあけてすぐだとぼたぼた溢れるので待ちましょう。
36mmのボックスレンチで緩めます。オイルフィルターキャップは、大したトルクもかかってないので、簡単に抜けます。
フィルターが刺さっているので抜きます。フィルターに油が残っていると垂れますし溢れる場所によっては火災につながる恐れがあるので、きちんと養生はしましょう。
フィルターを抜くとこんな感じです。
あとは新しいフィルターを刺して、キャップを締めるだけです。
フィルターキャップは25nmで締めます。
フィルターを変えた後、オイルが抜けきっているのを確認してドレンプラグを締めます。991-1はなんと50nm。アルミのパンに50nmもかけるのはかなり勇気がいりますが、トルクレンチで計測しながら締め込みます。
ドレンを締めたら、オイルを入れます。
オイルはポルシェ純正指定の、Mobile1 5W-50W。5-50だと割高なんですよね。普通に街乗りする分には0-40でも十分だと思いますが、今回は純正指定をいれました。
新しいオイルは、フィルター交換して7.5Lが一般的なようです。
今回は、7L入れた後、20分位エンジンをかけた上で、0.5L足してしばらく走り、0.2L位たしました。
991世代では、空冷の頃のようにオイルを燃やすこともそんなに無いので携行缶で補充用オイルをもっとかないといけないということも無くなりました。とはいえ、走っていると徐々には減ってくるので、交換サイクルが長めな方は、継ぎ足してあげると良いと思います。
(もちろん、継ぎ足すより交換した方が良いと思いますが)
オイルレベルゲージは、油温があがってこないと表示されないので、入れた後しばらくエンジンをかけるか軽く走ってくる必要があります。
991のオイル交換はシンプルなので、DIYやりたい人はチャレンジしやすいかと思います。
![5e609f724c52a](serve/attachment&path=5e609f724c52a)
オイル交換です。
991-1は非常にオイル交換は楽です。
オイル交換サイクルのリセットに簡易コンピュータがいりますがそれ以外は、ドレンもアクセスしやすいし、非常にDIYしやすいと思います。
まずはドレンを抜きます。HEXで緩めると抜けます。
![5e609fa83d5bf](serve/attachment&path=5e609fa83d5bf)
廃油受けはこんな感じです。これは溜まった廃油がそのあと漏斗のように流せるタイプで便利ですが、自宅DIYの場合はポイパックとかが廃油処理しやすくて良いですね。抜けるのには結構時間がかかります。
自然に抜く場合は、最低2時間は放置したいですね。
![5e60a0041d076](serve/attachment&path=5e60a0041d076)
抜いてしばらく待った後、フィルターを交換。
ドレンあけてすぐだとぼたぼた溢れるので待ちましょう。
36mmのボックスレンチで緩めます。オイルフィルターキャップは、大したトルクもかかってないので、簡単に抜けます。
フィルターが刺さっているので抜きます。フィルターに油が残っていると垂れますし溢れる場所によっては火災につながる恐れがあるので、きちんと養生はしましょう。
![5e60a06923696](serve/attachment&path=5e60a06923696)
フィルターを抜くとこんな感じです。
あとは新しいフィルターを刺して、キャップを締めるだけです。
フィルターキャップは25nmで締めます。
フィルターを変えた後、オイルが抜けきっているのを確認してドレンプラグを締めます。991-1はなんと50nm。アルミのパンに50nmもかけるのはかなり勇気がいりますが、トルクレンチで計測しながら締め込みます。
ドレンを締めたら、オイルを入れます。
オイルはポルシェ純正指定の、Mobile1 5W-50W。5-50だと割高なんですよね。普通に街乗りする分には0-40でも十分だと思いますが、今回は純正指定をいれました。
新しいオイルは、フィルター交換して7.5Lが一般的なようです。
今回は、7L入れた後、20分位エンジンをかけた上で、0.5L足してしばらく走り、0.2L位たしました。
991世代では、空冷の頃のようにオイルを燃やすこともそんなに無いので携行缶で補充用オイルをもっとかないといけないということも無くなりました。とはいえ、走っていると徐々には減ってくるので、交換サイクルが長めな方は、継ぎ足してあげると良いと思います。
(もちろん、継ぎ足すより交換した方が良いと思いますが)
![5e60a107d0077](serve/attachment&path=5e60a107d0077)
オイルレベルゲージは、油温があがってこないと表示されないので、入れた後しばらくエンジンをかけるか軽く走ってくる必要があります。
991のオイル交換はシンプルなので、DIYやりたい人はチャレンジしやすいかと思います。