日本仕様純正のClarionナビに愛想が尽きたので交換することにします。ナビにつながっているClarion仕様メインコネクタを見ると、4ch音声出力の配線がそっくり省かれています。
もうひとつの小さい10pinコネクタ。こちらが4ch音声のプリアウト端子でした。Clarion規格です。991.1はナビ内部のアンプを使用しておらず、別のアンプでスピーカーを鳴らしているんですね。
覚え書きとして、ピンアサインを。
1 RR+
2 RR-
3 RL+
4 RL-
5 subwoofer(使用せず)
6 control
7 FR+
8 FR-
9 FL+
10 FL-
車両側の配線は壊したくないので、この10pinオスコネクタをそのまま利用することにします。調べたらJST製の汎用コネクタでした。
https://www.jst-mfg.com/product/pdf/jpn/PAD.pdf?5e9c235a7fcd6&fbclid=IwAR1zaUQuiU7KBWFZTBGeTq5D-v9HJmdaX7BJHqbQLsODTl95LYiSQ7z92Kw
MISUMIからメスコネクタを調達。
Clarionからは10pinオス〜RCAピン接続ケーブルが発売されているのでこれも利用します。通常はヘッドユニット10pin→外部アンプRCA端子につなぐためのものですが、今回は逆行性に用いてヘッドユニットRCA端子→車両側10pinとして使用。
オスコネクタ同士を接続するため、変換基板を作ります。ユニバーサル基板に二つのメスコネクタを半田付けし、ジャンパー線で接続。
基板をトリミングして、オス〜オス接続変換基板の完成。
インストールするのはApple CarPlayが使える、PioneerのディスプレイオーディオFH-9400DVSです。
ワイヤーハーネスを製作。左側をPioneerヘッドユニットへ、右側を車両のコネクタに接続します。下に伸びているのはETCへの分岐電源配線。
取り付け金具の穴位置は10mm前方へ移動。
本体と干渉するプラスチック枠部分は6mmトリミングしました。
ETCユニットもナビ非連動で使える音声案内タイプのPanasonic ETC 2.0対応機に交換します。純正位置を加工して設置。
ETCのアンテナ兼スピーカーはストップウォッチ裏に隠蔽設置。
Siri操作用マイクはその横の通風口に隠蔽設置。
完成!
リアカメラへの配線も後席付近まで伸ばしました。続く。
日本仕様純正のClarionナビに愛想が尽きたので交換することにします。ナビにつながっているClarion仕様メインコネクタを見ると、4ch音声出力の配線がそっくり省かれています。
![5e9e767666f07](serve/attachment&path=5e9e767666f07)
もうひとつの小さい10pinコネクタ。こちらが4ch音声のプリアウト端子でした。Clarion規格です。991.1はナビ内部のアンプを使用しておらず、別のアンプでスピーカーを鳴らしているんですね。
覚え書きとして、ピンアサインを。
1 RR+
2 RR-
3 RL+
4 RL-
5 subwoofer(使用せず)
6 control
7 FR+
8 FR-
9 FL+
10 FL-
![5e9e77fc725e4](serve/attachment&path=5e9e77fc725e4)
車両側の配線は壊したくないので、この10pinオスコネクタをそのまま利用することにします。調べたらJST製の汎用コネクタでした。
https://www.jst-mfg.com/product/pdf/jpn/PAD.pdf?5e9c235a7fcd6&fbclid=IwAR1zaUQuiU7KBWFZTBGeTq5D-v9HJmdaX7BJHqbQLsODTl95LYiSQ7z92Kw
MISUMIからメスコネクタを調達。
![5e9e78daa9e1c](serve/attachment&path=5e9e78daa9e1c)
Clarionからは10pinオス〜RCAピン接続ケーブルが発売されているのでこれも利用します。通常はヘッドユニット10pin→外部アンプRCA端子につなぐためのものですが、今回は逆行性に用いてヘッドユニットRCA端子→車両側10pinとして使用。
![5e9e7916cb09d](serve/attachment&path=5e9e7916cb09d)
オスコネクタ同士を接続するため、変換基板を作ります。ユニバーサル基板に二つのメスコネクタを半田付けし、ジャンパー線で接続。
![5e9e796b85791](serve/attachment&path=5e9e796b85791)
基板をトリミングして、オス〜オス接続変換基板の完成。
![5e9e79a24e03f](serve/attachment&path=5e9e79a24e03f)
インストールするのはApple CarPlayが使える、PioneerのディスプレイオーディオFH-9400DVSです。
![5e9e7a22b74d2](serve/attachment&path=5e9e7a22b74d2)
ワイヤーハーネスを製作。左側をPioneerヘッドユニットへ、右側を車両のコネクタに接続します。下に伸びているのはETCへの分岐電源配線。
![5e9e7a99a0c38](serve/attachment&path=5e9e7a99a0c38)
取り付け金具の穴位置は10mm前方へ移動。
![5e9e7ad343245](serve/attachment&path=5e9e7ad343245)
本体と干渉するプラスチック枠部分は6mmトリミングしました。
![5e9e7af5ba78d](serve/attachment&path=5e9e7af5ba78d)
ETCユニットもナビ非連動で使える音声案内タイプのPanasonic ETC 2.0対応機に交換します。純正位置を加工して設置。
![5e9e7c495b83a](serve/attachment&path=5e9e7c495b83a)
ETCのアンテナ兼スピーカーはストップウォッチ裏に隠蔽設置。
![5e9e7b4f06fcd](serve/attachment&path=5e9e7b4f06fcd)
Siri操作用マイクはその横の通風口に隠蔽設置。
![5e9e7b72decc3](serve/attachment&path=5e9e7b72decc3)
完成!
![5e9e7c794c682](serve/attachment&path=5e9e7c794c682)
リアカメラへの配線も後席付近まで伸ばしました。続く。